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一人暮らしの両親が心配!離れて暮らす両親のために家族ができること

作成日:2021.04.13 更新日:2021.04.13 老後の暮らし

一人暮らしの両親が心配!離れて暮らす両親のために家族ができること

「一人で暮らす両親は元気に生活できているだろうか」と心配ではありませんか?

両親がまだ元気なうちは離れて暮らすことにもそれほど抵抗はありませんが、徐々に年齢を重ね、身体や生活に問題が出てくるようになると、離れて暮らす家族としては心配や不安が大きくなりますよね。

この記事では、一人暮らしの両親に対して子どもができること、備えておくべきことについてお伝えします!

一人暮らしの両親の不安要素は、「毎日の生活」と「健康」

一人暮らしの両親の不安要素は、「毎日の生活」と「健康」

一人暮らしの両親の不安要素といえば、毎日の生活と健康ではないでしょうか。

年齢を重ねると様々な病気にかかりやすくなりますし、身体も若い時のように動かなくなってきます。

これまでの生活と比べると、不便なことや問題が起きやすくなっていることは想像がつきます。

そばにいれば助けることもできますし、異変に気が付くこともできるのですが、離れて暮らしているとそうはいきません。

何となく不安な状態が続いてしまうことになります。

まずはどのような不安が出てくることになるのか、見ていきましょう。

対策を考える第一歩となります。

一人できちんと生活できているだろうか・・・

一人で暮らしている親がいる場合、まずはきちんと生活できているかどうかが気になってくるものです。

特別なことはしなくても、日常生活を送るだけでやらなければならないことは出てきます。

身の回りのことや食事の準備、買い物や通院に加え、近所づきあいなども必要です。

これまで当たり前にこなしてきたことも、徐々に難しくなっていき、生活に不自由さを感じることも多くなります。

しかし、子どもには心配をかけまいと、電話などで聞いてみても「大丈夫」と答えてしまうことも少なくありません。

また、認知能力が落ちてくると身の回りのことができなくなってもそのことに気づけない、なんてことも多くなります。

離れて暮らしている家族は、気づける範囲のちょっとした変化から生活の不自由さに気づいて対応していく必要があるのです。

病気や怪我をしていないだろうか・・・

高齢になると心配になるのが病気や怪我です。

病気は年齢を重ねることでかかりやすくなるものも多いので、すでに持病を抱えている場合もあります。

そういった場合、その病気がひどくなっていないか、別の病気を併発していないか、離れていると状況がわかりにくく、把握しにくくなるのです。

治療を続けている場合、きちんと薬を飲めているかも心配な点です。

薬を飲み忘れが続くと、病気の治療にも支障が生じます。

さらに、身体の動きも若い時とは変わってきますから、ちょっとしたことで転んで大けがをするなんてことも十分考えられます。

そういった場合に通報したり、手助けが得られたりするかどうかも一人暮らしでは心配なポイントです。

また、高齢になってからの転倒は骨折などの大けがにつながりやすく、寝たきりになってしまうこともあるので注意が必要です。

一人暮らしの両親が安心して暮らせるよう家族ができること

一人暮らしの両親が安心して暮らせるよう家族ができること

親が一人暮らしをしていることで、何らかの不安が出てくることは避けられません。

離れていてもできる限りの対策をとって、親の暮らしが安心できるようにしていく必要があります。

その場合、自分自身だけでは対応できないことも多くあるため、外部の業者や施設などをうまく利用するようにしましょう。

どのような相談先や方法があるか、大きな方向性についてお伝えします!

地域包括支援センターに相談しに行く

高齢の親御さんの場合には、介護が必要になるケースも多いです。

今は自分自身で動けていても、これから悪化していく可能性があったり、現在でも不自由さを感じていることも少なくありません。

そのようなときには、介護サービスなどを利用することも可能です。

しかし、一つ一つのサービスを探していくのは難しいもの。

そんな時には、地域ごとに存在する地域包括支援センターに相談をしてみましょう。

地域の状況に応じたアドバイスや照会が受けられます。

要介護度の状況によっては介護保険を利用できて負担軽減につながることもあるのです。

まずは介護サービスにどうつなげていくかを相談しに行ってみると良いでしょう。

デイサービスを積極的に活用する

ある程度元気な方でも利用しておきたい介護サービスが、デイサービスです。

日中に通う場所ができることで、生活リズムを整えることができます。

また、年齢を重ねることで徐々に減っていく人付き合いやコミュニケーション不足を解消することが可能です。

デイサービスに通い人と交流したり、何らかの作業・運動をすることによって、心身ともに刺激となり、生活にもハリが生まれるでしょう。

何より定期的に通うことになるので、スタッフとの関わりが生まれるのがポイントです。

デイサービスのスタッフは介護のプロですから、何か変化があれば気づいて伝えてもらうことができます。

通えない状態になればそれこそ連絡が来ることになるため、安否確認の方法の一つにもなってくれるでしょう。

安否確認ができるグッズを利用する

最近は通信環境も整っているので、安否確認がしやすいグッズが多く登場しています。

通報装置などを持っておき、何かあった時に親子が繋がれるようにしておくことも可能です。

すぐに駆け付けられない場合に警備会社などが代わりに駆けつけて対応してくれる、なんてサービスもあります。

また、日常的に元気かどうか確認するため、ポットの使用などによって安否がわかるような商品も多く販売されています。

常に一緒にいられない分、こうしたグッズを積極的に活用して安否確認をしていきましょう。

高齢者向けの住宅や老人ホームに入居してもらう

一人では生活に支障があったり不安が大きい場合などは、高齢者向けの住宅や老人ホームの利用が必要になります。

介護が必要でなくても、高齢者が集まって暮らし、必要に応じてスタッフが安否確認や緊急時の対応を行う住宅もありますから、ある程度自由に暮らしたいという方はこうした住宅を選ぶのもよいでしょう。

施設ごとに対応や設備は異なるため、親御さんの状況に合わせて見学なども行いながら住む場所を決めましょう。

近居に住み替える

一緒に暮らすわけではなくても、何かあったら通える範囲に住むのも一つの方法です。

仕事の都合などで難しい場合もありますが、可能であれば親の住んでいる場所から近い住まいを探してみましょう。

まめに顔を合わせて状況を把握しておくことで、親も子も安心できます。

親が元気なうちにしておくべきこと

ここでは、親が元気に暮らしているうちにぜひやっていただきたいことについてお伝えします。

親の生活を知る

親と離れて暮らしている期間が長い方は、親がどのような暮らしをしているかつかめていないことが多いです。

どの様なことが問題なのか、何が必要なのかなど考えるうえで必要なことなので、親の暮らしぶりについて知る機会を作りましょう。

少し訪れた程度では問題が見えないこともあるので、長期の休みに帰省し一緒に過ごしてみることで生活ぶりを確認しておけるとよいです。

親の経済状況を把握しておく

介護や医療にはかなりのお金がかかります。

希望の施設や住まいに移る場合には、多額の入居金などが必要になることがあるためです。

親の経済状態によっては、子ども側がお金を準備する必要が出てくる場面もあるでしょう。

どの程度準備しておくべきなのかを考えるためにも、親の経済状態についてはきちんと話し合って把握しておくことが大切です。

親の希望を確認しておく

病気の影響などで親と正常なコミュニケーションが難しい場合、大切なことでも親の意見を聞かずに子どもが決めざるを得ず、「本当に親のためになったのか」と後悔するケースもあります。

そうならないよう、「将来どうしたいのか」「介護が必要になったらどうしたらいいのか」、両親と普段から意見交換しておきましょう。

まとめ

まとめ

離れて一人暮らしをしている親がいる場合、介護や病気の問題は必ず降りかかってきます。

実際にその場になってから考えようとすると大変ですし、ベストな選択ができないことも多いものです。

早めに考え、話し合っておくことによってどのように動けばよいのかを決めておくと、慌てずに適切な判断をしやすくなるでしょう。

また、親が持ち家に住んでいる場合には、自宅を担保に融資が受けられるリバースモーゲージを利用できるかもしれません。

両親の老後資金に不安がある場合には、一度両親に確認してみると良いでしょう。

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