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戸建てとマンションのリフォーム!押さえておきたい4つのポイント

作成日:2021.05.06 更新日:2021.05.06 老後の暮らし

戸建てとマンションのリフォーム!押さえておきたい4つのポイントについて解説します!

「リフォームしたいけど、いくらかかるの?」
「リフォームする際にはどんなことに注意したらいいの?」

と悩む方も多いのではないでしょうか。

この記事では、

  • リフォームの費用感と相場
  • リフォームで押さえておきたいポイント
  • 利用できるお得な制度

をご紹介させて頂きます。

業者を決める前に、ぜひチェックしてください!

押さえておきたい、リフォームの費用感と相場

リフォームで大切なのが、リフォームの費用感と相場を知ること。

限られた予算の中でリフォームするので、全体の費用感を知るのが最初の一歩です。

リフォームする場所による費用感・相場

リフォームは細かく分解して費用を算出できます。

リフォームする場所による費用・相場はだいたい決まっており、次の金額を目安にして予算を考えましょう。

  • トイレ交換:20万円〜
  • ユニットバス交換:60万円~
  • フローリング張り替え:10万円~
  • キッチン交換:20万円~(キッチンのグレードによる)
  • 洗面台交換:10万円~
  • 壁紙交換(ビニールクロス貼り):6~8万円(6畳)

一戸建てはリフォームする場所が多い

一戸建てはマンションよりも、リフォームする場所が多いです。

  • 外壁(サイディング塗り直し):100万円~
  • 屋根(スレート塗り直し):100万円~
  • ベランダ防水(FRP)10万円~
  • 床材張り替え(複合フローリング):10万円~
  • 玄関ドア交換:30万円~(ドアのグレードによる)
  • シロアリ駆除:10万円~

広い意味では外構工事のやり直しもリフォームに含まれます。

また、マンションよりも床面積が広いのでトータルのリフォーム金額も高くなりがちです。

元の状態に戻す「リフォーム」と価値を高める「リノベーション」の違い

近年「リノベーション」という言葉をよく聞きますが、リフォームとは意味がちがいます。

  • リフォーム:もとの部屋の状態に戻す
  • リノベーション:部屋の価値をより高める

工事規模の大小ではなく、「元の部屋の価値に戻す or 高める」の違いです。

ただしリノベーションの方が工事は大掛かりになるので、費用も高くなる傾向にあります。

リフォームをするとき注意点やポイント

リフォームをするとき注意点やポイントについて解説します!はじめてのリフォームは分からないことばかり。

そのまま業者に依頼してしまうと、思うようなリフォームができません。

リフォームで失敗しないためのポイントは4つあります。

  1. 業者をしっかり選ぶ
  2. リフォームできるところ、できないところを事前に知っておく
  3. リフォームの保証期間をチェックする
  4. 施主支給は事前に確認すること

どれもリフォーム業者と契約する前にチェックすべきポイントです。

業者をしっかり選ぶ

リフォームの成否を分ける最大のポイントは、業者選びです。

「どの業者に依頼するか?」によって、大切なマイホームのリフォームの運命は変わります。

といいますのは、リフォーム業者の中には悪質な業者が多いからです。

その理由として、

  • 新築住宅より参入障壁が低い
  • 規模の小さいリフォーム工事なら、建築業の許可がいらない
  • 不安を煽る営業手法がとても有効だから

などがあります。

よくテレビでも特番されてますよね、「悪質リフォーム業者の被害」。

まさにあのイメージです。

高齢者宅に訪問営業し、

  • 配管から水が漏れている
  • 床が腐っている
  • 屋根から雨漏りしている

などと不安を煽ります。

契約金として100万円を支払っても、工事される気配もない。

工事をしたとしても、ずさんな工事だった・・・というトラブルが多いのがリフォーム業界です。

ですので、リフォーム契約を結ぶ前にしっかり業者を選びましょう。

1社だけの話を聞いただけで信頼するのは危険なので、必ず複数の会社から見積りを取りましょう(相見積もり)!

リフォーム「できるところ」「できないところ」を事前に知っておく

リフォームには「できること」「できないこと」があります。

また「できるけれど、お金のかかること」もあります。

ですのでリフォームの計画を考えるときは、「できないこと」・「できるけど、お金のかかること」を考えることが必要です。

リフォームできないこと

  • 構造躯体(マンションのコンクリート)を取る、削ること
  • 構造上取り外せない壁、柱を外すこと
  • バルコニー、玄関、窓サッシのリフォーム(マンションでは共有部分のためリフォーム不可)

できるけど、お金のかかること

  • 水回りの移動、配管の位置を変える
  • 配管を取り換える

マンションのリフォームでは、「技術的にはできるけど管理規約の制限でできないリフォーム」もあります。

管理規約でできない場合のあるリフォーム

  • 床の張り替え
  • 水回り(キッチン・トイレ・バス)の取り換え

限られた予算でコスパよくリフォームするなら、「できるけど、お金のかかること」は、できるだけやらない方が賢明です。

リフォームの保証期間について知っておく

リフォーム工事で知っておくべきは、「保証期間」についてです。

リフォーム工事は新築と違い、法律で決まった保証期間がとても短いのです。

  • 新築の保証期間(瑕疵担保):10年間
  • リフォームの保証期間:1年間

リフォーム工事をしてから、1年以内にトラブルが起きる確率はとても低いです。

むしろ多くのトラブルは、保証期間が切れたあとに起こります。

きっちり保証してくれると思ったのに、「保証期間外だから」と跳ね返されたらたまりません。

リフォーム会社の中には、任意保険である「リフォームの瑕疵保険」に加入している会社もあります。

1年間の保証期間が、最大5年間まで保証されます。

リフォーム会社を選ぶときは、リフォームの瑕疵保険の加入状況もチェックしておくと安心です。

施主支給は事前に確認すること

リフォームでトラブルになりがちなのが、「施主支給」です。

施主支給とは、リフォームを依頼する人が自分で材料を準備すること。

自分で調達した材料をリフォーム会社に渡し、設置・交換だけ依頼するパターンです。

ネットで簡単に発注できるようになったこともあり、自分好みのこだわりの逸品(施主支給品)でリフォームしたい方が増えました。

ですが、施主支給にはトラブルが多いのです。

例えば、以下のようなトラブルがよく見受けられます。

  • 施主支給品を取り付けようとしたら、設置できなかった
  • 無理に取り付けたら、のちのちトラブル(水漏れなど)が発生した
  • 自分で発注した型番が間違っており、取り付けできなかった
  • 自分で取り寄せる商品の納期が遅れ、工期が伸びてしまい、賠償金を求められた
  • そもそも施主支給は受け付けていない

自己責任で対応できる範囲ならまだしも、業者の工事が絡むと保障問題に発展するのでややこしくなります。

ですのでリフォームで施主支給をするときは、必ず契約前に業者に確認しましょう。

契約してから「施主支給できない!」と言われても、どうしようもありません。

お得に!リフォーム費用の補助を受けられる制度がある

お得に!リフォーム費用の補助を受けられる制度があるリフォームには、お得な費用の補助・支援があります。

知ってるだけで得をするので、該当する場合は忘れずに利用しましょう。

バリアフリーリフォームによる減税

高齢者が暮らしやすい部屋にするバリアフリーリフォームをすると、手厚い減税が受けられます。

投資型減税

  • 工事代金の10%を控除
  • 控除の上限は20万円(工事費の上限は200万円)

ローン型減税

  • バリアフリーリフォームによる税制優遇:リフォーム工事費×2%(上限5万円)を5年間控除
  • 増改築によるローン控除:ローン残高の1%を10年間控除

投資型、もしくはローン型減税のいずれかが受けられます。

申込み窓口は、住所のある市町村の税務署です。

省エネ・耐震リフォームでも減税が受けられる

バリアフリーリフォーム以外でも、

  • 省エネリフォーム(窓・床・天井・壁の断熱工事をする)
  • 耐震リフォーム(現行の耐震基準にする)
  • 三世代同居リフォーム(キッチン・浴室・トイレ・玄関のうちいずれか1つ以上を増設し、同居できる住居にする)

などがあります。

対象工事をすることで、最大で25万円の税金が控除されます。

また最近、“自宅を有効活用できる”という点で注目されている、「リバースモーゲージ」をご存知ですか?

こちらの商品は、自宅を担保に融資が受けられるのですが、なんと生きている間は自宅に住み続けることができるんです!

しかも、リバースモーゲージで融資されたお金の使い道が自由な金融機関も多いため、リフォーム費用などに充てることも可能となっています。

老後資金に不安を感じている方には、ぜひ一度検討していただきたい商品です!

まとめ:賢くリフォームして、理想の住まいにリフォームしよう!

まとめ:賢くリフォームして、理想の住まいにリフォームしよう!リフォームで失敗しないためには、まずこの4つのポイントを押さえましょう。

  1. 業者をしっかり選ぶ、悪徳業者に注意する
  2. リフォームの「できること」「できないこと」を事前に知っておく
  3. リフォームの保証期間について知っておく
  4. 施主支給は事前に確認しておくこと

また水回りを移動させると費用は高くなりがちなので、無理してでも移動させるべきか、よく検討すべきです。

賢くコスパよくリフォームするなら、費用感・相場を大切にしてくださいね。

限られた予算の中で、思いっきり自分スタイルにできるリフォームを実現させましょう!

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