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バリアフリーリフォームの注意点と費用・相場は?用意する物も忘れずに

作成日:2021.05.10 更新日:2021.05.10 老後の暮らし

バリアフリーリフォームの注意点と費用・相場は?用意する物も忘れずに「そろそろ家をバリアフリーにリフォームしたいな」と考えていませんか?

老後を考えた時、段差の多い家だと心配ごとも出てきますよね。

そこで今回は、バリアフリーを考えているあなたにバリアフリーの基本や費用の相場、リフォームのタイミングやポイントをお伝えします。

これを読めば、バリアフリーの基本はバッチリですよ!

バリアフリーリフォームの基本

バリアフリーリフォームとは、生活するうえで障壁となりうる要因を取り除き、お年寄りや障害者が安全に暮らせることを目的としています。

足腰が弱くなっている高齢者にとっては、ちょっとした段差もケガの原因になってしまうからです。

具体的には、手すりを設置したり段差を取り除いたりするといった内容のリフォームが多く見られます。

また、バリアフリーのリフォームを考えるきっかけとしては、

  • 自分たちの老後のため
  • 親の身体が不自由になり必要になったから
  • 将来的に親のために必要になりそうだから

といった理由が挙げられます。

バリアフリーリフォームはお年寄りの生活が快適になるだけでなく介護する人の負担も軽減できるというメリットがあります。

さらに、もともと住んでいる家をリフォームするのでわざわざ引っ越ししたり建て替えを行う必要もなく、経済的負担も比較的少ないとされています。

バリアフリーのリフォーム施工件数は年々増加傾向にあり、少子・高齢化社会の現代の日本においては、バリアフリーの必要性は今後ますます高まっていくでしょう。

バリアフリーリフォームにかかる費用や相場

バリアフリーリフォームにかかる費用や相場バリアフリーリフォームにかかる費用は、内容によって大きく異なります。

数千円から行えるものもあれば、数千万かかるものも・・・。

今回は、バリアフリーリフォームで代表的な場所の費用相場をお伝えしますね!

浴室

浴室のリフォームの費用相場は100万〜150万です。

具体的なリフォーム内容と費用相場は以下の通りです。

  • 滑りにくい床に変更 10~20万円
  • 出入りしやすいような大きな扉の設置 6~20万円
  • 浴室と脱衣室の間の段差解消 5~7万円
  • 浴室壁に手すり 3~5万円
  • 浴室や脱衣所に暖房設備を設置 20~50万円
  • 方向転換しやすい浴室 30~50万円
  • またぎ高さの低い浴槽に変更 10~40万円

トイレ

トイレのリフォームの費用相場20万〜80万です。

洋式から洋式へのリフォームの場合には費用もだいぶ抑えられます。

具体的なリフォーム内容と費用相場は以下の通りです。

  • 便座の交換(洋式から洋式) 3~10万円
  • トイレ本体の交換(洋式から洋式) 5~20万円
  • 和式から洋式への変更 20〜50万円
  • L字手すりの取り付け 2〜5万

階段

階段のリフォームの費用相場は50〜120万円です。

階段架け替えリフォームと既存の階段を利用する方法とでは、費用が大きく異なります

具体的なリフォーム内容と費用相場は以下の通りです。

  • 階段の数を増やし、勾配を緩やかにする 20〜50万
  • 手すりの設置 10〜15万円
  • 階段の架け替えリフォーム 60〜100万円

以上がバリアフリーリフォームで代表的な場所のリフォーム費用の相場でした。

また、バリアフリーというと「手すりをつける」ことを思い浮かべる方も多いと思います。

手すりに関しては設置する場所によっても費用が異なってきますが、廊下に手すりをつけるくらいであれば1〜4万程度で行えるところが多いですよ。

バリアフリーリフォームのベストなタイミング

バリアフリーリフォームのベストなタイミングバリアフリーリフォームを行うベストなタイミングは、一般的には50歳を過ぎて子どもが手を離れた頃が目安と言われています。

しかし、実際のところはバリアフリーな環境が必要になってから慌てて行う人が多いのが現状です。

介護が必要となってから慌ててリフォームすることがないよう、今後数十年先の暮らしを見据え、余裕を持って「備えておく」ことが大切です。

また、早めにバリアフリーにしておくことで、未然にケガや事故を防ぐこともできます。

場所別バリアフリーリフォームのポイント

バリアフリーのリフォームを行う際、場所別で気をつけておきたいポイントがあります。

実際にリフォームをお願いする際に役に立ちますので、それぞれについて見ておきましょう。

玄関ドア

玄関ドアのリフォームにおいて一番大切なのは、「玄関ドアのサイズ」です。

少しでも小さいと隙間があいてしまいますし、大きいと取り付けることができません。

あらかじめ玄関ドアのサイズや種類を把握しておき、ジャストサイズのものを選ぶようにしましょう。

また、玄関のドアは「断熱性」のものを選ぶこと部屋の温度が一定に保たれ、省エネにも繋がります。

そして、高齢者の一人暮らしの場合は特に防犯機能の優れたドアに替えてもらうようにしましょう。

階段

階段リフォームのポイントは、「階段を滑りにくくすること」です。

階段にカーペット素材を貼り付けたり、手すりをつけるだけでもお年寄りの負担は大幅に軽減します。

「そのくらいなら自分でやれる」とDIYする人も増えていますが、足場の安定しない階段でのDIYは危険ですのでなるべく業者に頼むようにしましょう。

浴室

浴室リフォームのポイントは、「滑りにくくすること」です。

浴室はどうしても滑りやすくケガをしやすいため、手すりや床の張替えが必要になってきます。

また、高齢者のお風呂で気をつけなければいけないのは「浴室内外の温度差」です!

理由は、寒い脱衣所と熱いお湯の温度差によって血圧が急激に下がり、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こしてしまうリスクが高くなるからです。

浴室内外の温度差を無くすためにも、浴室や脱衣所に暖房設備を設置するようにしましょう。

トイレ

トイレリフォームのポイントは、「排水管の種類を把握しておくこと」です。

便器には、「床下排水型(床排水)」と「床上排水型(壁排水)」の2種類のタイプがあります。

床下排水型はトイレの位置が自由に決められますが、床上排水型は排水管の場所が固定されているので、設置できるトイレの位置が限られてしまいます。

このタイプはマンションのトイレに多いので要注意です。 リフォーム時に慌てないためにも、自分の家がどのタイプの排水管なのかを把握しておき、あらかじめ大家さんに確認を取るようにしましょう。

キッチン

キッチンリフォームのポイントは、「使いやすいレイアウトにする」ということです。

見た目よりもコンロやシンク・冷蔵庫などの動線に違和感がないレイアウトにし、スペースにゆとりを持たせるのがポイントです。

また、将来身体が不自由になることも想定して、キッチン用品や食器はなるべく手の届くところに収納できるようなデザインにすると良いでしょう。

以上が場所別のリフォームポイントでした。

まとめ

まとめ今健康でも、年齢とともに私たちの体力は衰えてしまいます。

老後少しでも安心かつ快適に過ごすためにも、バリアフリーリフォームは早い段階から準備を始めるのが良さそうですね!

まずは、自宅の中で不便に感じる場所を探すところから始めてみると良いでしょう。

また、最近話題になっている自宅を担保に融資が受けられる「リバースモーゲージ 」を活用すれば、リフォーム費用を押さえられるかもしれません!

リフォーム資金でお困りの場合や自宅を有効活用したい方は、積極的に検討してはいかがでしょうか。

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