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夏のウォーキングは危険だらけ!?50歳からの快適な散歩のおすすめ

作成日:2021.06.09 更新日:2021.06.09 老後の暮らし

夏のウォーキングは危険だらけ!?50歳からの快適な散歩のおすすめ
ウォーキングは道具も必要なく気軽に始められることから、老若男女が季節を問わず楽しめる趣味として人気があります。

毎朝歩くことが朝の習慣になっている方も多いのではないでしょうか。

しかし、夏のウォーキングはかえって身体に悪影響を及ぼす恐れがあるのです。

そこで今回は、夏のウォーキングのリスクと対策について解説していきます!

近年、50歳以上のウォーキング人口が増加中!

ウォーキングを趣味とする人が、50歳以上の年配層で増えています。

軽いウォーキングであれば足腰への負担も少ないため、日々の運動不足解消のためにウォーキングを取り入れる方が増えていると考えられるのではないでしょうか。

ウォーキングのメリットとしては、糖尿病や動脈硬化といった生活習慣病の予防、血行促進、新陳代謝アップ、リラックス効果などが挙げられます。

こういった身体面だけでなく、心理面でもセロトニンやドーパミンといった脳内物質の分泌が促進されるため、うつ病や不安障害の予防も期待できるでしょう。

また、ウォーキングを行う中で見る景色や出会う人など、外部からの刺激によって脳が活性化する、などのメリットもあります。

夏のウォーキングにおすすめの時間帯や注意点は?

夏のウォーキングにおすすめの時間帯や注意点は?
では、夏にウォーキングをする上でどのようなことに気をつければ良いのでしょうか。

それぞれ注意点やポイントを見ていきましょう。

ウォーキングは早朝がおすすめ!日差しのきつい日中は避けよう

夏のウォーキングは、 気温や日差しが比較的低い早朝がおすすめです。

日中は日差しが強すぎて熱中症に陥るリスクが高いため、少なくとも午前11時から午後3時までの太陽が高い位置にある時間帯は避けた方が良いでしょう。

どんなに暑さ対策をしても、道路の照り返しが厳しい時間帯は熱中症や脱水症状のリスクが高まってしまうため危険です。

ひんやりとした夜の冷気が残っている早朝にウォーキングをすることが望ましいといえます。

日陰のある場所をうまく活用して、体温調節しよう

夏の陽光を浴び続けながらウォーキングを続けると体温が異常に上昇してしまうので、日陰が全くないコースをウォーキングすることはおすすめできません。

樹木や建物の陰などもあるコースを選んで、歩行中もできるだけ日陰を選ぶように心がけましょう。

どうしても炎天下のコースを歩かざるを得ない場合は、時折コースを外れ、日陰に入って体温を下げる工夫が必要です。

無理はせず、こまめに休憩をとろう

快調にウォーキングしている時でも、夏は気付かぬうちに体力を消耗していることがあるため、疲れたと感じなくてもこまめに休憩を取らなければなりません。

若い頃と同じペースで休憩を取ると、知らないうちに身体に疲労が蓄積して、思うように歩けなくなることもあります。

水分補給をする休憩と、呼吸を整えるだけの休憩を別に取って、休憩の機会を増やしましょう。

夏に適したウェアを着用しよう

夏は軽いウォーキングでも汗をかきやすく、普段よりも蒸れやすいため、暑さ対策に適したウェアを着用するようにしましょう。

後で詳しく紹介しますが、薄手で熱を放出しやすく、汗が乾きやすい素材のウェアが好ましいです。

37度以上、湿度80%以上の日は、ウォーキング危険日!

気温が37度以上に達し、湿度が80%以上になる日は、日ごろ体を鍛えている人でも熱中症になりやすく重篤化するリスクが高いため、ウォーキングを控えなければなりません。

特に、60歳以上の場合には体温調節機能が衰え始め、暑さを感じなくても体温が上昇して危険な状態に陥っていることもあります。

したがって、最高気温が30度以上となる真夏日には、どんなに体調が良くてもウォーキングを避けた方が良いでしょう。

夏のウォーキングウェアの選び方3つのポイント

夏のウォーキングウェアの選び方3つのポイント
夏のウォーキングウェアについては、まず通気性の優れたものを選ぶことが重要です。

ウォーキング中は身体が風を受けるので、通気性が良ければ体温を効果的に下げることが可能です。

また、汗がべたついたままだと気持ちが悪く、汗が冷えて風邪の原因にもなります。

そこで、夏のウォーキングウェアには吸水速乾性が欠かせません。

さらに、夏の強い日差しから身体を守るため、UVカット機能も不可欠です。

一般的に売られているものの中には、紫外線対策としてあえて厚手の布地を用いる製品があったり、紫外線カットを意識して濃い色のウェアを着る人も多いですが、薄手の素材で明るいカラーのUVカットウェアも販売されているので、布地の厚さや色の濃さにこだわる必要はありません。

UPFという紫外線防止指数が記載されているウェアならUVカット機能を備えているため、布地の厚さや色の濃さよりも、この指数の有無を確認した方が効率的です。

こうした3機能を備えたおすすめのウォーキングウェアとしては、デサントのクーリストとサンスクリーンという2つのシリーズが挙げられます。

クーリストは、高温多湿な気候でも屋外で運動することを想定したウェアで、通気性が高く、体に溜まった熱を上手く放出できるため、長時間のウォーキングも快適に過ごすことが可能です。

サンスクリーンは、伸縮性の高い糸が高密度に組み合わされた素材を使用することによって、優れた吸水速乾性を備え、糸が織りなす微細な肌触りが汗のべたつきを防いでくれます。

また、赤外線の反射率を高め、太陽光を遮断して皮膚に到達させず、ウェア内部の温度が上昇することを防ぎます。

紫外線の反射率も高く、優れたUVカット機能を備えていると言えるでしょう。

夏のウォーキングにおすすめの暑さ対策グッズ!

夏のウォーキングにおすすめの暑さ対策グッズ!
夏のウォーキングはやはり気温が高いため、暑さ対策が必須です。

ここでは、夏のウォーキングにおすすめの暑さ対策グッズと紹介します!

保冷剤ベスト

短時間のウォーキングであれば、胸部や背中のポケットに保冷剤を分散して入れることができるベストがおすすめです。

保冷剤が体表に密着し、熱を吸収してくれますし、保冷剤をウェストポーチなどに入れて置き、時々脇の下や太ももなどを冷やすと、体温を下げられます。

クールバンド

保冷剤を使わなくても、水に濡らして首に巻くだけで動脈が走る首元を冷却できるクールバンドも身体全体の温度を下げてくれるでしょう。

バンドには高吸水性樹脂が入っており、水を含むと膨張し、樹脂の水分が蒸発して気化熱を放出するために涼しく感じるという仕組みになっています。

ミニ扇風機

また、首にかけられる電池式のミニ扇風機も、無風の日のウォーキングのお供にぴったりです。

ミニ扇風機のおすすめは、ヘッドフォンのような形状で、扇風機が2つ付いて左右から首を冷やしてくれるタイプです。

見た目が可愛いものも増えているため、ウォーキングだけでなく、普段のお出かけ時にも活躍してくれること間違いなしです。

帽子

首筋を紫外線から守れるように、後頭部に日差し除けが付いている帽子もおすすめです。

クールバンドのように、帽子を濡らせば気化熱の放出により頭部全体を冷やせるキャップもあります。

しかしながら、炎天下ではすぐに帽子が乾いてしまうので、冷却効果を維持するためには、ペットボトルの水を時々かけて帽子を濡らさなければないけない点が懸念点ですが・・・。

そのほか、比較的湿度が低くむしむししていない日であれば、ファン付きの空調服を身に着けてウォーキングすることも体調を維持するうえで効果があります。

ファンを動かす電池が必要なためやや重くなりますが、保冷材より長持ちするので、長時間のウォーキングには向いているでしょう。

こういった暑さ対策のグッズを積極的に利用して、夏のウォーキングを安全に行いましょう!

暑さ対策万全で、夏のウォーキングも楽しもう!

夏のウォーキングは確かに熱中症などのリスクを高めますが、暑さ対策をきちんと行い、早朝など時間帯を選べば、健康増進に寄与することが可能です。

セミの声を聴きながら、朝の静かな公園で行うウォーキングは格別です。

ぜひ、今回ご紹介した夏のウォーキングのポイントを抑え、無理のない範囲で快適なウォーキングライフを楽しんでくださいね。

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