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後から困らない!トイレをバリアフリーにするときのポイントを徹底解説

作成日:2021.08.13 更新日:2021.12.11 老後の暮らし

後から困らない!トイレをバリアフリーにするときのポイントを徹底解説「トイレのバリアフリー化を検討しているけど、何に気をつければいいの?」とお困りではありませんか?

トイレは日常生活で欠かせないため、なるべく不自由したくないですよね!

そこで今回は、トイレをバリアフリーにする際のポイントや注意点をご紹介します。

あとで後悔しないようにしっかりポイントを押さえて、安全なトイレを用意しましょう。

トイレをバリアフリーにするには

トイレをバリアフリーにするにはトイレをバリアフリーにする際に、以下の3つのポイントがあります。

  1. 広さの確保
  2. 段差の解消
  3. 和式トイレの洋式化

それぞれ大切なポイントになりますので、順番に見ていきましょう。

広さの確保

トイレのバリアフリー化を検討する際は、どのくらいのスペースが必要かを十分に考えましょう。

  • 足が不自由になること
  • 介助が必要になること
  • 車椅子を使用すること

などを考慮に入れ、トイレのスペースは約1坪(165cm×165cm)を確保することが理想です。

「今は大丈夫だから」とギリギリのスペースにしてしまうと、後々後悔してしまう可能性があります。

トイレは広いほうが動きやすいですし、ケガのリスクも下げられます。

なるべくスペースを確保するようにしてくださいね。

段差の解消

2つ目のポイントは、段差をなくすことです。

トイレは他の部屋よりも狭いですよね。

そのため、段差につまずいた時にケガをするリスクが他の部屋よりも高くなります。

狭い場所で頭なんてぶつけてしまったら・・・とても危険です。

ですのでトイレ周りの段差はなくし、できれば床も滑りにくい素材に変えてしまうと良いでしょう。

和式トイレの洋式化

現在のトイレが和式の場合は、今度のことも考えて洋式化することを強くオススメします!

なぜなら、足腰が弱くなった高齢者にとって和式トイレは身体に負担がかかりすぎるからです。

和式トイレから洋式トイレへの変更は、

  • 便座の交換
  • 床や壁のリフォーム
  • 排水タンクの設置

などは必要で少々面倒ですが、いざという時に焦らないよう早めに検討しておいたほうが良いでしょう。

トイレをバリアフリーにする為の具体的な機能

トイレをバリアフリーにする為の具体的な機能トイレをバリアフリーにするための具体的な機能は以下の5つに注目しましょう!

  1. 出入り口
  2. 手すり
  3. 便座
  4. 洗浄レバー・ボタン

トイレは狭いものの、考慮すべきポイントが多いです。

順番に見ておきましょう。

出入り口

廊下とトイレの境目である出入り口は、車椅子でもムリなく通れるようにスペースを確保しましょう。

また、出入り口はつまずきやすいため、段差をなくし、ドアをスライド式にするとスムーズに移動が可能になります。

また、出入口の位置を便座後方か便座横にすることで体の向きを変えなくてもトイレを使用することができます。

便座の向きなどの考量して出入り口を設計してもらいましょう。

手すり

トイレのバリアフリーに欠かせないのが、手すりです。

手すりは体を支えるためにとても重要な役割を果たします。

主に3つの動きを想定して手すりをつけましょう。

便座

便座は洋式ならばなんでもいい、というわけではありません。

以下の機能を押さえた便座を選ぶようにしましょう。

  • 便座の位置が高いもの
  • 座面が上がるもの
  • 車椅子でそのまま用を足せるもの
  • 温水洗浄の付いているもの

便座を高いものや、車椅子のまま用を足せるタイプのものは身体への負担も軽減されるためオススメです。

洗浄レバー・ボタン

見落としがちですが、洗浄レバー・ボタンにもこだわりましょう。

洗浄レバーは、手の届きやすい位置に設置してください。

また、自動洗浄や手をかざすと自動で流れてくれる機能が搭載されているタイプの方が使い勝手が良いでしょう。

ボタンは文字が大きくて見えやすく、操作しやすいシンプルなものがオススメです。

トイレリフォームにおいては、床も大事なポイントです。

以下の3つのポイントを押さえておきましょう!

  • 滑りにくいこと
  • スリッパがなくても不潔感や抵抗感のない材質
  • 水やアンモニアに強い材質

トイレの床によく用いられる素材としては、

  • クッションフロアシート
  • 大型セラミックタイル
  • CFシート

などが挙げられます。

以上がトイレをバリアフリー化するのに押さえておきたい具体的な機能でした。

トイレのバリアフリー化にかかる料金相場は

トイレのバリアフリー化にかかる料金は何をするかによって異なりますが、相場の目安は100〜130万です。 内訳は以下の通りです。

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 費用相場

和式から洋式への変更

20〜60万円

便座の交換 

10〜15万円

L字手すりの設置

2〜5万円

引き戸への変更 

 4〜10万円

段差の解消

 1〜10万円

クッションフロアの導入 

2〜10万円

トイレスペースの拡張

15〜35万円

リフォーム費用はあくまで目安ですが、100万程度は必要になると想定しておくとよいでしょう。

決して安い金額とは言えない金額なため、リフォームに前向きになれないと悩んでいる方もいるかもしれません。

そういう場合には、自宅を担保に融資が受けられるリバースモーゲージを検討してみてはいかがでしょうか。

リバースモーゲージには自宅に住み続けながら融資が受けられるというメリットがあり、老後もご自宅に住み続けたいと考えている方にぴったりの商品と言えます。

融資されたお金は利用条件がいくつかあるものの、リフォーム費用に充てることが可能なため、バリアフリーなどのリフォームを検討している方にも向いていますね。

また、亡くなった際には担保となっているご自宅を売却し融資金額を返済するため、お子さんにも負担をかけることがありません。

こちらの記事も参考にしてくださいね。

まとめ

まとめトイレは、リフォームする時に考慮すべきポイントが多い場所でもあります。

しかし、トイレは生活していく上で欠かせません。

予算との相談にはなりますが、なるべく不自由のない安全な空間を作るようにしてくださいね!

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