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スポーツの秋到来!運動不足を解消したい人必見のおすすめスポーツ7選

2021年08月16日(2023年01月23日更新) 老後の暮らし

スポーツの秋到来!運動不足を解消したい人必見のおすすめスポーツ7選について説明します!

秋本番を迎えるこれからの季節。

運動不足の解消と健康を維持するために運動したいと思っている方も多いのではないでしょうか。

夏のうだるような暑さが過ぎたこれからの季節は、まさに運動を始めるのに適した気候となります。

そこで今回は、スポーツの秋におすすめな運動をそれぞれご紹介します!

スポーツ初心者でも無理なく楽しめるスポーツを集めましたので、ぜひ参考にしてくださいね。

秋は、新しくスポーツを始めるチャンス!!

暑い夏が去って秋を迎え、涼しい風が吹くようになると、体のだるさも取れて運動したいという気持ちが高まる人も多いでしょう。

猛暑のために外出するのが億劫だったために運動不足になり、健康の不安を抱えるようになった方も少なくありません。

秋はこうした運動不足を解消するチャンスであると言えます。

長く馴染んできたスポーツに励むことも有効ですが、秋を契機として新しいジャンルのスポーツに挑戦しても良いかもしれません。

安全性が高く初心者が安心して取り組めるスポーツも多いので、知人を誘って新規開拓するのもよいでしょう。

また、スポーツの秋に合わせて、秋は企業がスポーツ用品のセールやキャンペーンを実施し、良質のスポーツ用品をお得に手に入れられる時期でもあります。

高品質のグッズを揃えて、スポーツの秋を思いっきり楽しみましょう。

運動苦手さんは、軽い「ウォーキング」から始めよう

特別な道具が不要で誰でもできる簡単な運動として、ウォーキングが挙げられます。

朝日を浴びながら20分ほど家の周囲を散策するだけでも、血行が良くなりのセロトニンが分泌されて清々しい気持ちになれること間違いなしです。

犬の散歩を兼ねるのも良いアイデアです。

少し早めのペースで歩くと、カロリーの消費量も上がってダイエット効果も期待できます。

特に膝や腰に問題が無ければ、毎日のウォーキングを習慣にすると良いでしょう。

わざわざウォーキング用品を購入する必要はありませんが、ウォーキングシューズにこだわったり、日除けの帽子や水分補給できるボトルなどを装着したりすることも、場合によっては必要になります。

ウォーキングシューズについては、自分の足の形に合った歩きやすい靴を選ぶことが重要ですが、軽くて蒸れないタイプがおすすめと言えるでしょう。

アスファルトの上を歩いても膝や足首に負担がかからないクッションの効いた製品を選びましょう。

セールやキャンペーンを利用すれば、数千円で上質のウォーキングシューズを入手できますよ。

景色を見ながらリフレッシュもできる「登山」

景色を見ながらリフレッシュもできる「登山」

娯楽の種類が少ない時代に若年期を送った方の中には、登山の経験が豊富な人も多いでしょう。

こうした経験を生かして、登山にチャレンジすることも健康に十分寄与できます。

登山の経験が無くても、傾斜角度の小さい登山道が整備された山なら、ハイキング感覚で登ることができますね。

ただし、上り下りは平たんな道より膝や腰への負担が大きいので、ゆっくりと自分のペースで歩くことが必要です。

紅葉した秋の山の風景を眺めながら山道を歩けば、ストレス解消にもなるでしょう。

都会を離れ、きれいな空気を胸いっぱいに吸い込むことも、健康増進につながります。

登山においては、ウォーキングと同様に靴の選び方が重要です。

靴底が厚く、石がゴロゴロしている山道でも足の裏に負担がかからず、足の指を十分動かせて靴擦れが起きない製品を選びましょう。

カラダが柔らかくなる自宅でできる「ヨガ」

外出が困難な事情がある方でも、ヨガなら自宅で気軽に取り組むことができます。

ヨガは激しく体を動かすスポーツではありませんが、血流が良くなって体温が上がりじっとりと汗をかき、30分ほどのヨガで身体のむくみが取れたり、気持ち的にもすっきりできる、といった特徴があります。

ヨガ教室に通わなくても、自宅の居間で無料配信の動画を見ながらヨガに取り組めば十分です。

ヨガを本格的に始めたいなら、ヨガマットを購入して姿勢を安定させ身体への負担を減らす工夫をしましょう。

自分専用のヨガマットがあると、毎日短時間でも継続することが楽しくなるでしょう。

カラダへの負担を軽減させたい人は「水泳」

水泳は足腰にかかる負担が小さいため、腰痛持ちの方にもおすすめです。

水を手で掻いたり足で蹴ったりしても過剰な圧力がかからず、関節や筋肉を傷めません。

泳げない人でも、プールの中を歩くだけで運動になるので、水着に抵抗が無い人は水泳に挑戦すると良いでしょう。

幼い孫の浮き輪を押して水中を歩行するだけでも、かなりのカロリーを消費します。

秋は公営のプールなども空いてくるため、秋から水泳を始めるのは効率的と言えます。

競泳をするわけではないのですから、水の抵抗が小さく身体にぴったりと密着するウェアを選ぶ必要もありません。

緩めでも自分の体に合った水着を身に着ければ良いのです。

ただし、塩素系の消毒剤を入れたプールの中で目を開けて泳いでいると結膜炎などを引き起こすこともあるため、目が心配な人はゴーグルを付けるようにしましょう。

コンタクトレンズを装着したままゴーグルを付ける人もいますが、いったんコンタクトレンズを落とすと回収が不可能なので、ワンデイなど使い捨てのコンタクトレンズでない限り、視力が弱い人は度入りゴーグルを付けることをおすすめします。

時間制限がなくのんびりと楽しめる「ゴルフ」

他のスポーツよりお金がかかると言われているものの、広い芝の上でのんびりと過ごせるゴルフも老後におすすめのスポーツと言えます。

秋は蚊や蠅などの虫も少なく、快適にゴルフを楽しめるでしょう。

ウェアやクラブを揃えるのは大変ですが、50代以上のゴルフ人口は多いので、若い頃から収集していた仲間から借りるなど、安くする方法はあるはずです。

ブランド品にこだわらず、純粋にゴルフを楽しみたいという動機なら、3万円ほどで始められるでしょう。

1日ゴルフ場を借りれば、時間を気にすることなくゆったりとゴルフに集中できます。

早朝だけなら格安で使えるゴルフ場もあり、年金生活者でも家計への負担をおさえてゴルフに専念できるでしょう。

ちょっとした遠出が楽しくなる「サイクリング」

ちょっとした遠出が楽しくなる「サイクリング」

秋の爽やかな空気の中、風を切って走りたいなら、サイクリングがおすすめです。

ウォーキングより遠くまで出かけられるので、行動範囲が広がって様々な刺激を受けられ、脳が活性化するでしょう。

サイクリングはジョギングやウォーキングより膝や腰への負担が小さく、歩くのが苦手な人にもおすすめです。

長距離走行に不安がある人は、電動自転車を利用すると良いでしょう。

上り坂でも電動モーターの補助力によって軽々と登れます。

歩足では孫に追いつけなくても、電動自転車なら孫とペースを合わせてサイクリングを楽しめるでしょう。

ただし、一般的に電動自転車は10万円以上と高額です。

また、サイクリングは座りっぱなしの姿勢が続くため、股に負担がかかることを考え、サドルに穴が空いたものなど、長時間のサイクリングに適した自転車を選ぶことも必要になってきます。

サイクリングはスピードが出た状態で転倒すると大怪我をするリスクもあり、一般道を走る場合は、サイクリング用のヘルメットやグラブ・ニーガードといったバイク用のプロテクターなども装着した方が良いでしょう。

飽き性さんは、YouTubeで気分に合った運動を!

何事にも飽きっぽく、1つのスポーツを長く続けることが苦手な人は、その時々に気が向いたスポーツをするのが良いでしょう。

YouTubeの動画を見ながら自分に合っているスポーツを見つける、という方法がおすすめです。

YouTubeでは、ストレッチや筋トレ、ヨガ、ダンスなど、様々な運動が紹介されています。

前出のヨガも、YouTubeの動画に合わせて行えば、相当な効果を得られますね。

ゆっくりと体を動かす体操をしたり、音楽に合わせてリズミカルに運動したりするなど、緩急をつければ飽きやすい人も長く継続できるでしょう。

気に入った動画でも途中で飽きてしまったら、他の動画に切り替えれば良いのです!

運動の動画に限らず、自分が好きな風景の動画などを眺めながら室内でエアロバイクやエリプティカルなどを漕げば、いつの間にか時間が過ぎてしまうでしょう。

YouTubeはネット環境とパソコン・スマホといった端末さえあれば無料で視聴できるのも良いですね。

スポーツの種類にこだわらず、身体の状況に合わせて楽しめるスポーツに挑戦しましょう!

スポーツの種類にこだわらず、身体の状況に合わせて楽しめるスポーツに挑戦しましょう!

慣れないスポーツを始めるのは抵抗があるかもしれません。

しかし、身体を動かすことは健康効果を高め、老化防止に繋げることができます。

若い頃から馴染んできたスポーツにこだわることなく、今年の秋は無理なく楽しめるスポーツに挑戦してみてはいかがでしょうか。

また、元から運動が趣味になっている人は、今回ご紹介したような新しいスポーツにチャレンジしてみるのも良いでしょう。

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