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免疫が落ちやすい冬にかかりやすい病気とは?体調管理のポイントと対策!

作成日:2021.11.15 更新日:2021.11.16 老後の暮らし

免疫が落ちやすい冬にかかりやすい病気とは?体調管理のポイントと対策!冬になると病気が心配だな、と不安を感じていませんか?

確かに冬は他の季節に比べて病気にかかりやすい傾向にあります。

しかし、正しい予防策を知っていれば、冬場も健康に過ごすことが可能です。

そこで今回は、冬に気をつけたい病気と、その予防策について解説していきます!

ぜひ、参考にしてくださいね。

冬の寒さが身体に大きなダメージを与える

冬の寒さは誰にとっても厳しいものですが、年齢が上がるにつれてより辛くなったと感じることはありませんか?

冬の乾燥や寒さなどが、

  • 免疫力の低下
  • 冷え性の慢性化
  • 筋肉が収縮しこわばる

など、身体にさまざまな影響を及ぼします。

これらにより病気やケガのリスクが高まるため、冬は厳しい季節と言われているのです。

それでは、冬を健康に過ごすためにはどのような病気に気を付ければよいのでしょうか。

冬にかかりやすい症状や病気

冬にかかりやすい症状や病気冬になると、次の病気などにかかりやすくなります。

  • インフルエンザ
  • 肺炎
  • 胃腸炎
  • 脱水症
  • ヒートショック
  • 関節痛
  • 転倒によるケガ

今回は特にシニア層がかかりやすい病気について説明していきます!

インフルエンザ

インフルエンザは、インフルエンザウイルスにより引き起こされる気道感染症です。

インフルエンザウイルスには、以下の型があります。

A型

数年~数十年単位で大規模な流行を引き起こすインフルエンザウイルスです。

1~3日程度の潜伏期間後、38度以上の熱、全身倦怠感、関節痛、咳、鼻汁などの症状が現れます。

B型

A型のように大規模な流行を起こすことは少ないと考えられているインフルエンザウイルスです。

症状はA型とよく似ています。

C型

免疫を獲得すると終生持続すると考えられているインフルエンザウイルスです。

基本的に、大人は軽微な症状しか現れません。

主な感染経路は、飛沫感染と接触感染です。 したがって、マスクと手洗いが有効な予防法になりえます。

特に子どもや年配層が気を付けたい病気のひとつといえます。

肺炎

何かしらの病原体に感染したことにより引き起こされる肺の炎症です。

病原体が引き起こす肺炎は、大きく以下の3種類に分類されます。

細菌性肺炎

肺炎球菌などの細菌が引き起こす肺炎です。

湿った咳、黄色の痰などを特徴とします。

ウイルス性肺炎

インフルエンザウイルスなどのウイルスが引き起こす肺炎です。

高熱などの症状が現れやすい傾向があります。

非定型肺炎

マイコプラズマなどの微生物が引き起こす肺炎です。

痰は少ないものの乾いた咳が長期間でやすいとされています。

主な感染経路は、飛沫感染と接触感染ですが、高齢者の場合は誤嚥も感染経路になりえます。

体力や免疫力が落ちやすい冬場は、わずかなきっかけで肺炎になることがあります。

命に関わるため、十分な注意が必要です。

胃腸炎

胃や小腸、大腸に生じた炎症を指します。

胃腸炎は、原因によりウイルス性胃腸炎と細菌性胃腸炎にわかれます。

ウイルス性胃腸炎

ノロウイルスなどが引き起こす胃腸炎です。

感染後24~48時間で嘔吐、下痢、腹痛、発熱などの症状が現れるケースが多いとされています。

細菌性胃腸炎

サルモネラ菌などが引き起こす胃腸炎です。

腹痛、下痢が主な症状で、嘔吐はウイルス性胃腸炎に比べると軽度なことが多いとされています。

ウイルス性胃腸炎は汚染された食品の摂取、細菌性胃腸炎は十分に火の通っていない食品の摂取などで引き起こされます。

冬は特にノロウイルスの感染に注意が必要です。

脱水症

脱水症は、体液量が減少した状態です。

体重の減少が1~2%は軽度、3~9%は中等度、10%以上は重度に分類されます。

それぞれの段階での症状は以下の通りです。

【軽度】

  • 嘔吐
  • 発熱

 
【中等度】

  • 血圧低下
  • 心不全
  • 腎不全
  • 呼吸不全

 
【重度】

  • ADL、QOLの低下

重度は命に関わることがあるため、十分な注意が必要です。

中等度以降は点滴や入院による治療が必要になります。

脱水症は、充分な水分を取らないことと汗などでミネラルや水分が失われることによって発症します。

脱水症は一般的に夏になるものと思われていますが、冬場は汗をかきづらく、喉も乾きづらいことから結果として水分摂取不足となり、脱水症を引き起こすこともあるのです。

また、年齢が上がれば上がるほどのどの渇きを感じにくくなるため、注意が必要といえるでしょう。

ヒートショック

ヒートショックは、温度の急激な変化で血圧が大きく上昇、下降して体がダメージを受けることです。

冬は暖かい部屋と寒い部屋の温度差が大きくなるため、ヒートショックを起こしやすいと考えられています。

特に注意したいのが入浴です。

暖房をかけていない脱衣所で服を脱ぐと、体から体温が急速に奪われるため血管が収縮して血圧が急上昇します。

反対に、温かいお湯につかると、血管が拡張して血圧が急下降します。

これらにより心筋梗塞、脳梗塞、失神などを引き起こすことがあるのです。

特に60代以上は血圧が変動しやすく、体温調整機能も低下しているため、ヒートショックの影響を受けやすいと考えられています。

温度差を小さくするなど、生活環境に注意が必要です。

関節痛

関節で炎症が起きることにより引き起こされる痛みです。

年配層に多い原因として挙げられるのが変形性関節症です。

変形性関節症は、軟骨の老化などで引き起こされます。

男性よりも女性が発症しやすい点に注意が必要です。

冬は寒さで血液の循環が悪くなり筋肉が収縮するため関節の痛みが現れやすいと考えられています。

体を温めるなどの対策で改善する可能性があります。

転倒によるケガ

冬は、転倒によるケガにも注意が必要です。

温かい部屋から寒い場所へ移動すると、筋肉が収縮して硬くなります。

これにより、体を動かしづらくなりバランスを崩して転倒してしまうケースが少なくありません。

また、冬は特に柔軟性が低下するため、筋肉のケガも起こりやすくなります。

小さな不注意が大きなケガにつながらないようにしましょう。

免疫力を下げない!体調管理のポイント

免疫力を下げない!体調管理のポイント冬は免疫力が下がりやすいと言われますが、それは寒さによる体温低下によって免疫細胞の働きが悪くなることや、加齢が主な原因とされています。

それでは、健康に過ごすために具体的にどのような対策を講じればよいのでしょうか。

順番に見ていきましょう。

身体を温める

基本の対策は、身体を温めることです。

温かい部屋で過ごすことはもちろん、湯船にゆっくりつかることも対策になります。

マフラーや腹巻などを活用して、外出時も体が冷えないようにすることも重要ですね。

また、外側から温めるだけではなく、身体が温まる飲み物や食べ物を意識して取り入れ、身体の内側から温まるのも良いでしょう。

しょうがやニンニクなどの薬味、シナモンや唐辛子などのスパイスには身体を内側から温める効果があります。

冬におすすめのレシピに関しては、こちらの記事を参考にしてください。

運動に取り組む

身体を動かすことにより体温が上昇することから、適度な運動も有効な対策といえます。

ウォーキングやストレッチ、軽い筋トレなど、無理のない範囲で始めてみると良いでしょう。

また、運動で筋肉がつく点も見逃せません。

筋肉には熱を生み出す働きがあるため、基礎体温や免疫力アップなども期待できますね。

運動は続けることで糖尿病の予防やダイエット効果など様々なメリットがあるため、冬場だけでなく、毎日の習慣にすると良いでしょう。

リバースモーゲージを活用してあったかい家にリフォームする

リバースモーゲージを活用してあったかい家にリフォームする少し意外かもしれませんが、病気やケガの予防には家のリフォームも有効です。

リフォームによって

  • 断熱性を高めて家全体を温かくすること
  • 浴室暖房乾燥機を設置して部屋と浴室の温度差をなくすこと
  • 小さな段差を解消すること

などができるからです。

リフォーム予算にお困りの場合は、リバースモーゲージを活用するとよいでしょう。

リバースモーゲージは、自宅を担保に資金を借り入れ、借入者が亡くなったときに担保に設定した自宅を売却するなどして借入金を返済する金融サービスです。

まとまった借入を行えるため、リフォーム資金を捻出したい人におすすめです。

日頃の体調管理で、冬も元気に過ごそう!

日頃の体調管理で、冬も元気に過ごそう!冬にかかりやすい病気は以下の通りです。

  • インフルエンザ
  • 肺炎
  • 胃腸炎
  • 脱水症
  • ヒートショック
  • 関節痛
  • 転倒によるケガ

また、体調管理のポイントは以下の2つでした。

  • 身体を温めること
  • 適度な運動に取り組むこと

もちろん、ストレスを溜めないことや十分な休息をとることも欠かせません。

冬は普段よりも免疫力が下がりやすいため、病気を事前に予防することが大切です。

これらに気を付けて、冬も元気に過ごしましょう。

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