トップへ トップへ

リバースモーゲージの
学校

イラスト1 イラスト2

50代から始める老後の生前整理のコツとポイント

作成日:2022.01.05 更新日:2022.01.05 老後の暮らし

50代から始める老後の生前整理のコツとポイント家族に迷惑をかけないようにするためにも老後の生前整理は大切だと思っている方も多いでしょう。

実は生前整理は50代から始めるのが重要なポイントなのです。

この記事では50代から始める生前整理のコツとポイントについて解説します!

歳を重ねるごとに、どんどんものが捨てづらくなる

若いうちはものがあまり溜まってこなかったのに、50代くらいになると、「なぜこんなにたくさんのモノがたくさんあるのか」と途方に暮れてしまうことも少なくありません。

いらないものはすぐに処分してしまえば問題はありませんが、長年使ってきた家具や昔のアルバムなどの愛着や思い入れがあるものはなかなか手放すことができないでしょう。

また、若いうちは年末の大掃除などでまとめて不用品を処分することができたかもしれませんが、年齢が上がるとだんだんと体力や気力が衰えてしまい、いらないものを取捨選択して思い切って処分するのが難しくなりがちです。

ただ、老後には生前整理をして自分が亡くなった後に家族の負担が大きくならないようにしようと考えるのはとても大切なことです。

ものが捨てづらくなって溜まり過ぎてしまわないうちに、少しずつでも整理を始めるのが重要になります。

生前整理を50代から始めるのがいい理由

生前整理を50代から始めるのがいい理由50代から生前整理を始めるのがいいと考えられるのは、ただものが溜まり過ぎる前に作業を開始できることだけが理由ではありません。

早めに始めればじっくりと時間をかけて進められるのもメリットですが、実は50代に始めるのにはもっと重要な理由があります。 順番にみていきましょう!

ライフスタイルが変わる時期と重なる

60歳は人生の転換点になることがよく知られています。

シニアライフが始まるのが60歳というのが一般的な考え方で、50代はシニアになる前の準備段階になります。

仕事を辞めるなど、大きな転換が起こってライフスタイルが大きく変わる方が多いです。

これからの人生をどのようにして生きていくのかを考える節目になるので、これまでの片付けをするタイミングとして適しています。

気力や体力が十分にある

50代で生前整理をした方がいいのは、気力や体力がまだ十分にある時期だからです。

アクティブシニアが増えているとはいえ、50代や60代になると衰えを感じるようになります。

生前整理では要不要の判断をしたり、収納をし直したり、家具などの配置を変えたりするなど、多くのことを同時に考えなければいけません。

頭を使って考えながら作業も多いため、元気なうちにやった方が効率的です。

心身への負担も少なくて済むので、まだ若い50代に始めるのが良いと言えます。

終活に生前整理を行うメリット

終活に生前整理を行うメリット生前整理は終活で重要だとよく言われていますが、メリットは本当に大きいのでしょうか。

終活の初期段階で生前整理をするメリットをここで確認しておきましょう。

自分の人生を改めて振り返る時間ができる

生前整理は人生を振り返るよい機会となります。

家にあるさまざまなものを見てみると、自分がどういう生活を送ってきたのかを思い出すでしょう。

古いアルバムが出てきて若かりし頃の栄光や、やんちゃだった子供時代を思い出すこともあるかもしれません。

子どもの成長を振り返って、懐かしく感じることもあるでしょう。

自分の人生を振り返る時間を確保することで、今後の人生をより深く考えることができますし、「終活」にもつながります。

子どもや残される家族の負担を軽減できる

生前整理をすると子供や残される家族にかかる負担が少なくなります。

亡くなった後に遺品整理をするのは遺族にとって大変な作業です。

どうしても手を付けられずに、ずっとそのままにしてしまうケースも少なくありません。

家族の負担を減らすためにはもともとの所有者である自分がきちんと取捨選択をして適切な形で整理しておくのが大切です。

生前整理は、家族にも喜ばれる大切な作業なのです。

生活が快適になる (怪我のリスクが低くなる)

これから始まるシニアライフをより良いものにする上でも、生前整理は魅力的です。

家にあった不用品がなくなり、必要品が使いやすい状態になります。

生活そのものが快適になるだけでなく、余計なものが散乱している状況から脱却できます。

不用な家具が倒れてきて怪我をするといったトラブルも起こりにくくなり、安心して生活できる基盤を手に入れられるでしょう。

生前整理をする際のポイント

生前整理をする際のポイント50代から生前整理を始めるときには押さえておくべきポイントがあります。

以下の4点を念頭に置いて生前整理を進めていきましょう。

相続して嬉しいかどうかを考えて取捨選択する

生前整理では家族の視点で取捨選択をするのが大切です。

相続したら嬉しいと思うものは残し、困ってしまうような不用品は処分するのが基本と考えましょう。

自分にとって必要なものは残しておいて問題ありませんが、家族が使うかもしれないから取っておくというのはお節介かもしれません。

残しておいたら使うかどうかを直接聞いてみるのも良い方法です。

家族のためになるものを残すようにしましょう。

不要なものから少しずつ減らしていく

生前整理では何から手を付けるかが問題になりがちです。

愛着があるものや思い入れがあるものは捨てられずに悩んでしまいます。

不要だと言えるものを探して捨てることから始めて、少しずつものを減らしていきましょう。

自分にも家族にもいらないものをまずは選んで捨てていき、次に家族には必要なものを選んでもらい、残すと決めます。

自分にとっては捨てがたいものは大切にしておき、後になってから処分するのでも構いません。

生前贈与も検討する

不要なものを処分するときには捨てる以外にも方法があります。

特に相続財産が多くなりそうなときには生前贈与も検討しましょう。

生前贈与をすると相続税対策になるだけでなく、自分には不要でも家族には貴重なものをすぐに引き渡すことができます。

土地や住宅などの不動産や自動車などの動産を見てみて、譲渡しても良いものは手続きをしてしまいましょう。

減らしたら増やさない工夫をする

最後の重要なポイントは、減らしたら増やさないようにすることです。

必要なものを購入するのは問題ありませんが、きちんと処分する計画も立てましょう。

レンタルで済ませる、サブスクリプションサービスを利用するといった方法もあります。

余計なものを増やさずに生活することも念頭に置いて生前整理を進めると、歳を重ねてから整理に苦労しなくなります。

生前整理は早い段階からコツコツやっておこう!

生前整理は早い段階からコツコツやっておこう!生前整理はものがたくさん溜まっている人ほど大変で、数日の間に終えられるようなものではない場合もよくあります。

一気にものを処分するのは大変なので、不用なものからコツコツと整理を進めていきましょう。

生前整理のコツは以下の4つです。

  • 相続して嬉しいかどうかを考えて取捨選択する
  • 不要なものから少しずつ減らしていく
  • 生前贈与も検討する
  • 減らしたら増やさない工夫をする

50代でなくとも、終活を考え始めたなら早めに始めるのが大切です。 無理のない範囲で始めてみてくださいね。

関連記事