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75歳以上の後期高齢者は医療費保険料の上限が引き上げ⁉

2023年01月23日(2023年01月22日更新) 老後の暮らし

75歳以上の後期高齢者は医療費保険料の上限が引き上げ⁉75歳以上の人の、医療費保険料の上限が引き上げられることになりました。

この制度の改正により、一部の人は大きな影響を受ける可能性があるのをご存じですか?

ここでは、こうした変更の影響や、老後に備えるための保険に関する情報について、詳しくご紹介します!

75歳以上の医療費保険料の上限が引き上げ!?

医療費の値上げによって考えられることは?

医療費の値上げによって考えられることは?75歳以上の後期高齢者の医療費保険料が今後引き上げられる可能性があります。

医療費保険料が引き上げられる可能性が高いのは、所得が多い人です。

現在の制度では所得が多い人でも保険料の上限は年間66万円ですが、制度が改正されれば、年間80万円が新たな上限になります。

この制度の適用を受ける人は、制度の改正により年間の医療費保険料の金額が12万円増加することになり、こうした医療費の値上げはさまざまな面で影響を及ぼすと考えられています。

医療費の引き上げによって考えられることは、多くの所得がある高齢者が、生活のために使用できるお金が少なくなることです。

所得が多い人であっても、毎年の保険料の金額が多くなれば、生活にゆとりがなくなる可能性もあります。

自由に使うことができるお金が毎年12万円少なくなれば、好きな時のために使うことができるお金も少なくなることが予想されます。旅行のために毎年お金を使っていた人も、保険料が引き上げられたことにより、気軽に旅行ができなくなるかもしれません。

食事のために多くのお金を使っていた人も、保険料の引き上げによって、外食に使えるお金が少なくなることが考えられます。

医療費の自己負担はどれくらい?

入院1日あたりの自己負担額の平均はおよそ23000円!

入院1日あたりに必要になる自己負担額は、人によって大きな違いがあります。

平均すると、1日あたりおよそ23000円のお金が必要です。
ですがこれは平均的な金額なので、これより多くなることもあれば、少なくなることもあります。
実際には、入院1日あたりの自己負担額が10000円から15000円程度の人が多く、全体の4分の1程度の割合です。
次いで多いのは入院1日あたりの自己負担額が40000円程度の人です。

全体の15パーセント以上の人が、こうした高額の自己負担額を支払っています。入院1日あたりの自己負担額が20000円から30000円の人も多く、全体の12パーセント程度です。

入院1日あたりの自己負担額が一番安いのは5000円以下の人で、全体の10パーセント程度の割合です。

自己負担額に差があるのは、所得によって医療費の自己負担額が異なることが大きな理由になっています。

所得が低い人ほど、基本的に自己負担額は少なくなります。

老後の医療保険の選び方、見直しのポイント

老後の医療保険の選び方

老後の医療保険の選び方、見直しのポイント老後の生活に備えて医療保険に加入したい場合には、自分に合った商品を選ぶことが重要です。

老後の医療保険を選ぶ時のポイントとなるのは、特約がつけられる病気の種類です。医療保険の中には、特定の病気になった場合に、通常より多くの保険金を受け取ることができる特約がつけられる商品が販売されています。

こうした商品を利用して特定の病気に備えたい場合には、主契約と一緒に特約も締結しなければいけないので、特約を結ぶための費用が別途必要です。

このような特約の代表的なものは、がんになった場合の特約です。がんの特約を結んだ契約者ががんになった場合、特約の効果により通常よりも多額の給付金を受け取れます。

見直しのポイント

老後の生活のための医療保険は、見直した方が良い場合もあります。現在加入している保険が最適なものであるとは限らないので、より有利な条件で保険に加入できる商品が見つかることもあるからです。

老後の医療保険を見直すためのポイントの一つとなるのは、保証の内容です。

昔に契約した医療保険で注意しなければいけないことは、誰が病気になったかによって、受け取ることができる保険料が変わる商品があることです。

こうしたタイプの商品は契約をする時に主たる保険者が決められ、保険者の家族はその他の保険者として取り扱われています。

この種類の保険に加入している家族が病気になった時、主たる保険者が病気になった場合とそれ以外の保険者が病気になった場合に、受け取る保険料の金額が変わることがあります。

主たる保険者以外の保険者がもらえる保険料の金額が少なくなることが多いので、こうした商品に不満を感じている人は、家族の誰が病気になっても同じ金額の保険金を受け取ることができる医療保険を探した方が良いでしょう。

老後に医療保険が必要なひと

貯金をしているお金が少ない人

 srcset=貯金をしているお金が少ない人” width=”1200″ height=”675″ />老後の生活のために医療保険が必要になるかどうかは、人により異なります。

医療保険が必要になるのは、貯金しているお金が少ない人です。貯金が少ない人が医療保険に加入しておいた方が良いのは、老後に病気になった場合には、公的な保険だけで全ての医療費を支払うことができないからです。

病院に入院する時などは自己負担をしなければいけない費用もあるので、病気のために長期間入院してしまうと、支払わなければいけない自己負担の費用も増加します。

貯金だけで自己負担額を全額支払えたとしても、貯金が大きく減少したことにより、退院後の生活が困難になることもあります。医療保険にあらかじめ加入しておけば、こうした事態に備えることができます。

最新の優れた医療を受けたい人

老後の生活で病気になった時に最新の優れた医療を受けたい人も、医療保険に加入しておいた方がよいでしょう

最新の医療を受けるために医療保険に加入しておく必要があるのは、新開発の技術を使用した治療は公的な保険の対象とならないことがあるからです。

どれだけ優れた治療方法が開発されても、公的な保険の適用がなければその方法で治療を受けることが困難になるので、民間の医療保険に加入しておく必要があります。

民間の医療保険の中には、公的な保険の対象となっていない治療を受ける時に給付金が支払われる特約がつけられる商品もあり、こうした特約を結んでいれば、病気になった場合でもより効果的な治療を受けることが可能です。

老後に医療保険がなくてもOKなひと

医療費を支払う付金ための十分な貯金を持っている人

医療費を支払う付金ための十分な貯金を持っている人人によっては、老後の生活のために医療保険に加入しなくても良い場合もあります。

老後に病気になっても、治療のために必要となる医療費を全て支払うことができるほど多くの貯金を持っている人は、あえて医療保険に加入する必要はありません。

十分な貯金を持っていれば、医療保険をもらわなくても、余裕を持って入院費用を支払うことができます。

差額ベッド代が必要になる個室も、貯金が十分にあれば全額自己負担で使用できます。

貯金を多く持っていれば、入院する時に必要となる品物を購入する時にも困らないので、医療保険に加入していない人はできるだけ多く貯金をしておいた方が最適です。

老後にも毎月多くの収入を得られる人

老後も毎月多くの収入を得られる予定がある人も、医療保険に加入しなければいけない必要性は少ないです。

会社で働いている若い人と同じくらいの収入を毎月得ることができれば、貯金があまりなくても、毎月の収入だけで生活をすることは可能です。

収入が十分にあれば、老後に病気になった場合でも、自己負担しなければいけない治療費のために使うことができます。

マンションを経営していて、毎月多額の家賃収入がある人などが、こうしたタイプの人に該当します。

まとめ

75歳以上の人の医療費保険料が引き上げられたことにより、高額所得者は保険料の年間上限額が66万円から80万円になる予定です。

制度の改正により老後の生活に影響が出ると考えられる人は、老後の生活のために今から医療保険に加入しておいた方が良いでしょう。

医療保険に加入していれば、保険の適用がない新しい治療をする時に給付金を受けることも可能です。

特約を結んでおけば、がんなどの病気になった場合にも多くの給付金をもらえます。

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